いつまで経っても井の中の蛙なのかも

今朝はメンターコーチとのセッションがありました。
よりお客様のためにも自分の能力を上げていきたい。けれども、最近、何をどうしていいのかもがいているということを正直に話をしました。
そんな中で、感じたのが「井の中の蛙」という事。

成長はしてきても、まだまだ悩むことが多い。もっと自分にアプローチする能力があったなら・・・。
そんな事を思う場面がたくさんあります。

すると、こんな話に。
「smilecoachさんは、相手が見えてない所を私が見えて無くてはいけない、と思っているように聞こえます。でも、本当にそうなの?」と。

コーチは対等なのだから、相手より見えている必要は本当はなくて、どこが見えてないんだろうね、って一緒に考えてみるだけでも、相手にとっては「まだ見えてない所があるのかも。」と思うきっかけになるのではないか、と、その言葉を通じて、自分のスタンスが少し上から目線になっていたんじゃないかと、反省をしたのでした。

もっと能力を上げなくちゃと思うがあまり、基本のあり方を磨く事自体を疎かにしてしまっていたのかなあと。

一人だと見えない事が、メンターコーチと話すことで、改めて違う見方ができ、次のステップを見いだせます。
自分が成長してきているかもと自分を認められるようになってきたのもコーチングのおかげだけれど、そのせいで、どんどん「井のなかの蛙」か、「裸の王様」になり始めていたのかな、と我に返ることができました。

具体的な部分を振り返る事で、改めて見えてくる自分の足りない部分。
これは、決して一人では気付けなかった部分だろうと思います。周りからだからこそ、感じていただけた部分ではないかと。

せっかく手に入れた気づきを、今日からまた活かしていきます。

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