人の受け取り方はさまざま

笑顔を大切にしているという時期もありましたが、今や定着して、自然に笑っているようですが・・・。

人の受け取り方はさまざまですね。
「へらへらしている」
「明るい」
「適当に話を聴き流している」
などなど・・・。

ええっ、そんなつもりないのにと言いたいこともありましたが、受け取り方まではコントロールできないですし、私自身も全員に同じように伝えることはできないと思います。
ましてや、習慣化してしまった事に関しては、変えたければ変えていくのでしょう。

私は、やはり笑顔は大切にしていきたいため、変えないと決めています。これは考えてみると、悲しい言われ方をすることも覚悟するという事でもあります。

けれども、それでいいのかなと思います。

色んな所で、フィードバックを頂く機会を持っていますが、一番ストレートに伝えてくれるのはコーチ仲間です。
痛い部分も私のためにと伝えてくれる人もいらっしゃれば、もちろん「それは評価だけで、私の成長に関わる部分ではない」ということも含まれています。が、真っ直ぐに伝わったものを返してくれているのは解ります。
それだけに、痛い!と感じるものも多いです。

それを受け取る訓練もしてきたからなのか、多少の事は動じなくなりました。

「嫌われたくない」という人にも伝えたいです。
どれだけ気を付けて表現してみても、10人が10人、同じように伝わる事はないのです。

でしたら、自分が何を大切にしたいのか。
それを明確にした上で、大切にしたものが伝わるように伝えて、少数の方に伝わらなくても良いのではないでしょうか。

人の受け取り方はさまざまですから、相手の受け取り方ばかり気にして、自分の本当に伝えたいものが伝わらないのは、更に悲しいことではないでしょうか。

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