ありがとう

昨日は、午前は小学生に授業をさせていただき、午後には中学生の親御さんや地域の皆様に対し、お話をさせていただきました。
その時に、改めて「ありがとう」という言葉の大切さを感じました。

小学生に直接お話をさせていただく機会というのは、私にとっても凄く幸せな時間です。
反応がすぐに、そして素直に返ってくる事が一つありますが、それ以上に私の夢でもあったからです。
「子どもたちに関わる仕事がしたい。」

その思いが、実現するのは営業をしているのではなく、本当にご縁をいただいたからで、それだけでも「機会をいただきありがとうございます」とすぐに言葉になります。
そして、今日は午後もあるからということで、6年生と一緒に給食をいただく機会も作っていただいたのです。

話を聞いているだけも楽しくて、凄く有意義な時間を過ごさせていただきました。
ご縁をいただいたのは、校長先生です。数年前に違う学校で聞いていただいて、今回は「その時の印象が良かったから」とお声掛けをいただいたのです。
そんなご縁をいただいたのに、給食まで・・・。

何度もありがとうございます、とお伝えをしてしまいました。

子どもたちにもそんな言葉の大切さをお話させていただいたところ、給食の時まで、「ありがとう」と生徒から声をかけてもらいました。
どうやらその生徒さんは、普段は凄く自由で、話さえちゃんと聞いていられない子なのだそうです。
けれども、しっかり聞いてくれただけでなく、その話の内容を直ぐに実践してくれて、私も嬉しくて「すぐに実践してくれてありがとう」と言うと照れながら、帰りも手を振ってくれました。

些細なやり取りなのに、「ありがとう」という言葉が相手に与える元気というものを身をもって感じさせてもらいました。

たまたま会った子達だからやるのではなく、子供にも、周りの人にも自然に言っているだろうとは思いますが、更に相手に与える影響も大きいんだと、意識して使ってみたいと思いました。

あなたは、最近、いつ、誰に、ありがとうとお伝えましたか。

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