娘が思春期を迎え、色々と思うことがあります。
一番感じるのは、いかに私自身が、自分のあるべき姿に拘っていたのかでした。
「~するべきだ」に縛られていたんだなと気付く事が多いのです。
娘は学校などの世界の中で、彼女しかできない経験をして、彼女なりの考え方が出来ていて、それが私には理解できずに、聞いてみる。
聞いてみると、なるほど!と思うのだけれど、明らかに変でしょ!と思うことがあると、ついつい口を出してしまいます。
娘は「それはお母さんの考えでしょ」と一言。その通り!
解らない、理解できない、だから話さないのではなく、聞いてみないと解らないこともありますし、聞いてみると私は何に拘っていたのだろうと、自問自答に行き着くこともあります。
やはり、家族や自身でさえ解らないこともあるのですから、聞き流すのではなく、解ろうと思って話さないと、距離は縮まらないですね。
シンプルに、会話ってお互いのために必要なんだなと感じている毎日です。
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