出逢いは創るもの

昨日は、メンターにお会いしてきました。
毎回、メンターに変化や成長をお伝えしたいですし、何より自分がそのために見える化してお伝えする相手が居るもの嬉しいなと思いながら、メンターとお会い出来る日が有ること自体楽しみで仕方ないです。

そのメンターとお会いして思ったことがありました。
それは、「出会いは創るもの」ということです。

そのメンターにお会いしたのも、たまたま前の職を辞める事になり、少し経営者のサポート側だけでなく、経営に携わってみようと、経営というものに起業する所から教えてくれる方を探して、ご紹介されたのがきっかけでした。
ご連絡が取れたその週にお会いして、すぐにご教示通りにやってみて、少し前までは出来上がった経営に携わっていたのが、「立ち上げってこんなに大変なんだな」という事を思い知らされながらも、藁をもすがる思いで、メンターに「考えてみて」と言われた事を考え、実行しては報告をし、そのうちに「もう自分でできるよ」と言われて、年に1度か2度お会いするのが定期的なペースに落ち着きました。

何とか経営という面では軌道に載せることができたと思ったら、次のハードルをプレゼントしていただいて、私の中では毎年がチャレンジです。
そんな自分が、メンターに何かできることはないかと考えて、昨日はそのことをご提案しました。

すると「いいねえ」と満面の笑顔で仰っていただきました。
その瞬間、「この方との出逢いから既に10年。いつかは、、と思っていた事が実現するんだなと思いました。出逢いは必然とも言いますが、創造していたからこそ出逢えたのだとしたら、必然であり、創った出逢いなのかな」とふと自分で自分を褒めたくなりました。

そんな話をしているうちに、メンターの廻りにいらっしゃる方々のお話になりました。
すると、メンターの周りには、モデルになる経営者や生き方、考え方を持たれた方がたくさんいらっしゃるそうです。凄いですよね~とお話をしていると、「結局は、私がその人達を求めているから、出逢ったんだろうね。」と仰ったのです。そして、仮に出逢ったとしても、親しくなるのかも選べるわけだけれど、私は親しくしたいからしているんだろう、とも。

まさに、出逢いは創り、育んでいくものなのでしょうね。
私は一期一会という言葉も大好きです。その言葉は「偶然を必然にする」という意味として私の中では捉えていて、本当に起こるすべての事が私には何か意味があると考えてしまうのです。そこに、敢えて自分で創る出逢いがあると思うと、「与えられる出逢い」だけでなく「創る出逢い」も加わって、幅が広がるなあと感じました。

いづれにしても、私は「出逢い」から学ぶことがたくさんあります。
だからこそ、「たまたま得られた出逢い」も「創った出逢い」もともに、お互いの必然にしていけるような出逢いにしていけたらなあと思いました。

さて、メンターに提案した事をこれから実行にうつしていきます。

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