どう動いているかが見えなければ意味はない

プロセスを大切にする人には、痛い言葉かもしれません。しかし、このプロセスの中でも動きさえあれば、それは伝わっていきます。しかし、全く伝わらないこともあります。

それは考えているだけで行動していないときです。どれだけ何があっても、一歩も前に進めてなかったら、動いていないのと同じ。

実は、私自身のいっぱい体験です。進捗は報告するものの、一度も途中の成果物を見せることなく進んでいました。ところが、相手にとっては報告はあっても何も形が見えない。結局進んでないのと同じだよとはっきり伝えられました。そうだよねと慌てて、途中の成果物を出したのですが、自分の中で満足していなかったそのものは、思った通り駄目だしをされました。

しかし、「ゼロではなくなった」という事での評価を受けることができたのです。自分も相手も納得できないものであっても、行動が見えることが大切で、行動として見えなければやってないも同じなんだな。そう痛感したのでした。
はっきり伝えて下さった方が居たからこそ、行動を見せることの大切さも感じながら、思考の時間もとるようになりました。何事もバランスが必要なんですね。

あなたは仕事でないとしても、思いを伝えてなかったり、動いている事をみんなに見せてないということ、思い当たりませんか。もし、あったなら、言動をしっかり表現してみませんか。特に行動として。

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