売り言葉に買い言葉の失敗

普段から、攻撃的な言葉を浴びていると、きっと知らないうちにストレスはたまるものなのですね。
特に、売り言葉でも、スルーすると、売り言葉ではなくなります。
買う人が居ないのですから。

わかっちゃいるけど・・・。

あまりにも、たくさん浴びてしまうと、不思議と買ってしまうものなのですね。
と言うよりも、買ったつもりはないのに、たまったストレスが言葉になった時に、攻撃のつもりはなくても、ボソッと言った言葉が相手を攻撃していて、買い言葉的に・・・。

スルーしていても大丈夫な時もあるのに・・・。

スルーできないのは、
相手のためにできる事はしようと思っているのに、簡単に吐き捨てられた感じがしたとき。
巻き込まれている感があるのに、攻撃をし続けられているとき。

結局、「してあげているのに」「私にはその気がないのに付き合っているのに」と、結局私自身のエゴや、自主性がないことに巻き込まれている感があるんですよね。
だから、普段なら聞き流せる事が、思いっきり気になってしまって、買い言葉になってしまうのですよね。

「相手が攻撃的にならなければいいのに」と思う部分は確かにありますが、それを求めたところで相手には相手の事情があるのでしょうから、自分が聞き流せるようになれば良いことです。

そのためにも、自分のエゴに気づくこと、自分が選んでないように見えている事も選んでいるということを知ることは大切ですよね。
解っていても、なかなかその場ですぐにはできなくて、失敗だらけ。

でも、知らないよりは、知っているだけでも、次は少しだけ出来るようになる、という繰り返しをしていくしかないと今は思っています。

さて、エゴに気づいたんだから、もう少し聞き流しながら、付き合ってみましょう。

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