自己卑下も自慢も同じ

自分で自分を責めてしまうことも、結局は自分を守るためなのかもしれません。
実は自分はもっとできるはずなのにって思っていたりしていませんか、と言われた事があるのです。

正直、「はあ?解ってないなあ」と思っていましたが、最近は認めています。理想が高いのです。
「もっとできるはず」というのとは違う!と思っていたんですが、理想が高く、そこに近づけるはずなのに、近づけないから落ち込む事がありました。
でも、それだけ自分の隠れている可能性を信じているって事なんだ!と思うと、言われたことを受け止めた方が、前向きになれそうだなと思うようになりました。

そんな時にコーチ仲間と話して居て、「smilecoachさんは凄いよねえ。」と言ってもらえたのに、「いえいえ。全然ですよ。」と返したんです。
すると、「そういうと思ったよ。でもね、周りから聴いていると、嫌みに聞こえることがあると思うよ。勉強している私たちは、出た出た、って思ったり、時には謙虚だなと思えるんだけど、自分の理想と比べているんだろうけれど、周りに比べてどうだというように受け取る人が多いから、嫌みに聞こえるんじゃないかなあ。」と、率直に伝えてくれました。

そんなつもりはないのに、と思うけれども、私のために伝えてくれているのは解るので、そうなのかなあと思いました。
直ぐに言葉が変わるかはわかりませんが、意識してみたいなと思っています。

自分の理想が高く、自分の可能性を信じているというのは、ある意味、卑下しているようなつもりでも、自慢に聞こえるのかも。
それが、解ったことは大きいし、自分の可能性を信じているって事自体・・・。
その部分は自分にダメ出しはしたくないなと思うので、発する言葉に気を付ける所からはじめて見ようと思います。

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