心の状態で受け止め方も変わるのかなあ?

先日、娘が困っている事について話してくれました。
その時によって、聞いて欲しいんだなと思うと、とにかく聞く。共感して欲しいんだなあと思うと共感する。使い分けているつもりでした。
が、娘が一昨日晴れやかに帰ってきました。
理由は・・・

先生に聞いてもらったら、「解るわあ。先生だったら怒っちゃうよね。」って、娘の本当は出したい気持ちを代弁してくれたのが嬉しかったようです。さすが!!

でも、時に「解るって言われると、解らないくせにって思う。」と言っていた時もあり、相手との信頼関係なのか、それとも心の状態なのか、どちらなんだろう?と、接する時間が短いからこそ、娘に一番良い方法で接したくて、考えていました。

でも、未だに答えは出ていません。。。

そんな時に、目一杯色々あった時に、「わかるよ~」と言われて、「そんな簡単に解ると言わないで下さい!」と急に激怒をしたという子の話しを思い出しました。
私がその後に接することになってしまい、言葉には気をつけてものの、やっぱり「わかるわあ」と言ってしまったのです。
すると、その子はボロボロ泣いて、思いを語り始めました。
きっと、前の人に激怒したことで、一度スッキリしたから、タイミング的に同じ言葉でも受け取れたのかもしれません。明らかに私との信頼関係はまだなかったのですから。

そのことを思い出すと、娘もタイミングだったのか。(きっとそう思いたい自分が居る。だって親より先生って思いたくない私。)

いづれにしても、この人はこういう対応が一番だろう、と決めつけてしまうのは、どうやら違うようです。
きっと、こうした馴れた人ほど、思い込みで対話をすることが多くなるから、通じ合わないと思うことが増えていくのでしょうね。

まだまだ娘一人さえ、どう関わったら本当に娘のためになるのか。それすら見つけられていません。
きっと、これからも模索し続けるんだなあと思った方が良いのでしょうね。

この人がどうかではなく、
今、どうなのか。

それは、本人のみぞ知る事だからこそ、安易な受け答えではなく、相手に興味を持ちづづける事は大切と言われるのだろうなあ。
ほんと、キリがないって大変だ。

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