理想と現実

昨日は、自分の想像を超えた範囲の話しが繰り広げられる場に立ち会わせていただきました。
その時の感想として、理想と現実の話を行ったり来たりしながら、理想を更に高めていくことをされていました。

誰一人「こうだから難しい」「これは無理じゃないか」という話をしないのです。
理想が高そうにみえると、その実現のためには、こういう事が必要だね。でも、それは後でも考えられるけど、ここだけは考えておこう。
などと、理想と現実を行ったり来たりしながら、理想が高まっていくのがエキサイティングでした。

一般的に、理想と現実を行き来する中で、理想が無難な所に落ち着いてしまいそうなのに、だったらこう出来るからと、広がっていくのを、広がりすぎてもやることも拡散するからと、また一点を決めて、理想を高めていく。
しかも、理想を自由に話すために、現状の抑制されている部分や、この部分を何とかしたいけど、このメンバーならこうできるのではないかと、お互いのリソースにも触れながら話しが展開されていました。

聞いているだけでも、面白い。

しかも、実現できそうに見えてくる。
理想と現実を行ったり来たりする話のなかで、「前向き」な話ししか展開されないというのは、闇雲に理想を話すだけの事ではなく、リソースをしっかり話すという現実を見ることも重要なんだと改めて感じさせられました。

現実・・・。
障害を話すことではなく、お互いのリソースをどう活かせそうなのか。
活かすことで、どんな事が可能になるのか。
こんな現実の話って前向きで心地よかったでした。

面白い話し合いに参加させていただきました。
ちなみに3名のそれぞれが成功を収めているとお互いに認めている経営者達の集まりで、しかも3人で合計200歳を超えている。
そんな方々の未来に向けたお話は聞いているだけで、元気をいただきました。

実行力もある方々なので、これからの展開が楽しみです。

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