予定がギリギリまで解らないんじゃなかった!

お恥ずかしながら、私のスケジューリングの失態です。
失敗したのではなく、先の予定が決まらない!と決めつけていた私が、私のスケジュールを乱していた事に気づいてしまったのです。

先日、1年間のある企業様の人財開発計画を作成し、この計画の目的と1年後のゴール設定をする所から始まりました。
そして、当然の事ながら、外部から関わらせていただきますので、日程を確定したのです。

そこで、はっとしたことがありました。
この企業様では、期末に行われる年次総会において、次期の年間行事の発表があるため、ゴールと年間の日程を決定・発表することがmustなのです。
そのため、その前にじっくり時間をかけて話し合う時間を持ちます。
その上で、日程も年間なので、先も見えない中で、決めていきます。

すると、先の予定が入ってない所も多いからこそ、「曜日を揃えよう」「毎月中旬に伺おう」などと相手にとっても覚えやすいように計画が組めます。

この予定を決めている中で、他に伺っている企業様も同じではないか、と。
「何があるか解らないから」と、1ヶ月か2ヶ月前に決定して行なっているのですが、本当は、同じように1年間、もしかしたら仮決めになってしまっても、決めておいた方が、相手も私もスケジューリングしやすいのではないだろうか、と。

とは言っても、全くやっていないわけではなく、幾つかの企業様では行なっています。
けれども、「仮ね」と最初から言ってしまう事で、良く予定がズレるのです。結局、本決定の家族と共有している予定には、土壇場で書き込む状態・・・。

家族や親しい人に、「予定ってギリギリまで解らないの?」と言われると、「解らないんだって!」となってしまっていたのです。
実は、私もその企業様も「仮」を「できればの予定」という事で認識してしまっていたのだと思います。
これを、「ほぼmust。やむを得ない事情がない限りは決定」として、認識を改めるだけで、他の予定の入れ方も変わるのではないでしょうか。

自分の事ながら、自分で予定を曖昧にしてしまっていた事に気づきました。
そう思い、この連休で「仮決定」の所の認識共有と、「仮」さえ決められてなかった企業様との長期に渡る予定を考えてみることにしました。

何だかスッキリ!

自分自身の曖昧さが招いた結果だった事。それによって、家族や親しい人達を振り回してしまっていたかもしれないこと。猛省しました。
今後も、「仮」となっても、「仮」の意味を自分で曖昧だと捉えないようにしていこうと思います。

こんな初歩的な事で、お恥ずかしい限りです。
でも、敢えて私の反省として、ここに記させていただきます。

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