体験から視野を広げる

先日、嬉しいことがありました。宇都宮大学の教授から「やっぱりリピートが多いのは解る」「今日は私達のような知識は沢山あるけれど、という職業のものにも、体験から知識を広げる体験をさせてくれてありがとう」というようなお言葉を頂きました。
周りから凄く信望のある先生なので、そんな事を言えちゃう事が凄い!と更に感動してしまって、私自身がどうのという事以上に、その言葉の意味を噛みしめられる事に喜びを感じました。

先生が仰るには、「知識と体験が結びつく体験」「実際にどう感情が動くかの体験」という言葉を発していらっしゃいました。
確かに、知識からでは、感情が動くのは、納得感や好奇心が満たされた事への感動などであり、その内容そのものに触れた時にどんな感情の変化があるのか、それによってどんな抵抗をしてしまうのか、など見えないものです。

知識と体験が結びつくことで、結果視野が広がり、新たな疑問さえ持つことができる。という事なのだろうと感じ取りました。

凄くその一言が与えて下さった意味が重い物のように感じ、私がこれからしていくことは何なのかを考える機会にもなりました。結局、皆さんが学ばれる場面では、私自身も多くの事を学んでいるんですよね。そのことを改めて感じた瞬間でした。

あなたは、今体験している事から何を学んでいますか。

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