仕事ができることとお客様を考えることは違う

出張先で、お酒を飲みにいきました。
非常に要領の良い店員さんで、常に机の上をきれいにしてくれました。

結局、ゆっくりできる雰囲気もないし、次に何かを頼まなければいけない気がして、早く帰る事になりました。

お会計のところで、マスターが「なんかうちのお客様は皆さん、ゆっくりしていかれなくて、早く帰ってしまうんです。ゆっくりしていってくださればいいのに。」と仰ってくださいました。
でも、さすがに「居づらいです」とは言えませんでした。

というのも、考え方によっては、非常に気が利いて、常に机の空いたものを下げてくれる店員さんは珍しいですから。

仕事ではないですが、仕事ができるという事と、お客様の事を考えられるというのは、違うのかもしれないなと思いました。

私は、仕事で自分の事だけを考えてしまってないだろうか。
本当に、お客様の事を考えているのだろうか。
ちゃんと問いかけながら、相手を大切にしていくとはどういう事なのかを、追求し続けていこうと思います。

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