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ネイティブコーチのひとりごと

リーダーシップ研修 組織の活性化

一人ひとりが大切なんだよなあ

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最近すごく痛感することがあります。組織には誰一人要らない人は居ない。けれども、どうしても経営環境上、リーダーが決断をしなければならない時も、簡単にさよならできる人は居ない。何とかそんな状況にならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

以前の会社ですごく学んだ事がありました。それは日系の方で育ってきた環境がまずしかったこともあり、数字も読めない方がいらっしゃいました。しかし、製造現場ではとにかく人手が欲しくて採用をしました。しかし、○個生産するものに対し、数が数えられない。しかもISOの関係で記録が大切なのですが記録ができない。「この人では駄目だ」を前提にするとどれだけでも雇えない理由は出て来ました。しかし、そんな時に「でも手は足りない。どうしたらその人を活かせるのだろうか」という視点に立ってみてみると、「自然にカウントできる場所は?」「その人の手先の器用さを活かせる場所は?」と対策を講じるための視点が出て来ました。結果として、その人は一日ずっと機会に細かい部品をセットするプロフェッショナルに成長しました。いざ、人員削減をしなければならないかもという状態になった時も、その人の名前は全く挙がらなくなっていました。

それどころか、人員削減の危機のときには、それぞれが認められた役割に集中し、どしたら効率化できるか、どうしたら受注数を増やせるか、これから先の見通しが立つようにするにはどうしたらよいかなど、役割のプロに徹しました。結果として、人員を削減することもなく乗り越えてきました。

無駄な人なんて一人も居ない。景気のせいにしたくなるけれど、実は組織が機能しなくなるときというのは、お互いを大切にできなくなったり、自分の職務に精一杯取り組めていないときではないでしょうか。
チームで団結する時というのは、自分も出来る事の100%を発揮し、一人ひとりが大切だと思い合え、これに向かって進もうと行動している状態なのではないでしょうか。
メンバーとして最大のパフォーマンスを発揮できているのか。
メンバーとして相手のよさを認めているのか。
同じ方向に向かっている感覚があるのか。
そんな事を自分に、そしてチームメンバーに問いかけていたことを今でも思い出します。

最近、なぜ思い出すのか。これが全て正しいとも思わないですが、人の評価で終わるのではなく、お互いが最大のパフォーマンスを発揮できることを考えられるようになったら、自分ができることを考えられるようになったら、もっともっと変化がおきるのになという場面を味わったからでした。

誰一人不要な人は居ない。
あなたが何をできるのか。
気になるあの人が、どうしたら組織のために活躍できるようになるのか。
ちょっと前提を「不要な人は居ない」という前提に変えて考えてみませんか。

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