聞けるタイミングがある

友達と話していて、「そうだよね。そうしてみよう」と思える時と、「いや、違う」と思える時があります。
それは、どんな違いだろうか、を話していました。
二人の結論は、「タイミングだよね」ということです。

では、どんな時にタイミングがあうのか。

変わりたい、成長したい、このままじゃやばい、などなど、心のなかでざわつきが起こっている時に、そのタイミングはやってくるんだろうねという話しになりました。
けれども、正直、そのタイミングが来ると、自ら動こうとするから、自然に変わります。

では、周りがそのきっかけを作る事は可能なのだろうか。

自分たちの体験を元に考えてみると、悔しい思いをさせられたり、褒められたり、差を見せつけられたり・・・。
本当はきっかけは、ゴロゴロと転がっているのに、それに気づくだけかどうかだけなのではないかという話しになりました。

だったら、評価するのではなく、今あなたはここに居るんだね。こういう状態なんだね、と伝えてあげることで、どれかが気づくきっかけになるのかもしれないという事でした。
まさにコーチングでいうフィードバックです。

コーチングでは、目標や目的ありきで、フィードバックが効果を発揮するのだけれど、まだその目標や目的がはっきりとしていないとしても、仕事や教育の現場では、フィードバックは重要なツールになり得るのだなと感じました。

改めて、こうして友達と話すことで、私自身も「タイミング」を自他ともに「作る」事に挑戦してみたいなと思うようになりました。
友達と、少し検証を始めます。
あなたも一緒に検証に参加してくださいませんか。
そして、何か変化や、違う仮説が生まれたら、是非教えて下さい。

また、この続きを一緒に語れる事を楽しみにしています。

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