良いことって起こるんじゃなくて、起こすんだね

友達に「里江ちゃんの周りにはいつも良い事が起こっているんだね。どうしてなの?」と聴かれました。
自慢じゃないけど、運が良い。素敵な方ばかりに出会うし、いつも支えてくれる人、苦言を呈してくれる人達が居てくれます。確かに!でも、「どうして?」って聴かれてみると・・・。

特に昨日一日考えてみました。
何でも言ってくれる家族が居てくれる。
感情を出せる人が居てくれる。
ああ、確かに良いことばっかり・・・。

思っていた矢先に、ちょっとした事件。
でも、事件があるから、変化があって面白いって思う自分が居ました。
いつもと違う考え方をしなくちゃいけないのかなあと、試せる機会があると思いました。

ちょっと凹んでも、へこんだ後の回復力がついたんだと思っていたけれど、いつの間にか楽しめるようになっていました。

ふとそう考えてみると、年を経る毎に、というより、何か起こるたびに、楽しみ方のレパートリーが増えてきているんだ!という事に気づきました。
同じことが起こっても、受け取り方で変わる、とは良く言いますが、一気にそうなるのではなく、徐々に増えていくものなのですね。

そして、辛いことを乗り越えるたびに、誰かも乗り越える事ができる。とか、これは辛いんだよね。と信じることも、優しくなる事もできるようにもなっている気がします。

良いことは、起こるものではなくて、自分の中でどんどん起こせるようになっていくものなのだなと考えることができました。

私に、こんな事に気づかせてくれた友達に感謝です。
ありがとう!!

あなたは、どんな良いと思える場面が増えてきていますか。

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