褒め方も考えていかないと・・・

娘との会話はいつも漫才のようになってしまいます。
その中での一幕。褒め方も考えないと!とはっとさせられた体験です。

全然勉強もしない。遊んでばかり。
でも、「宿題なんだっけ?」「明日の予定表書き忘れたんだけど、明日はどうだっけ?」と友達からは電話が良くあるから、しっかりしているのか、どうなのか。

そんな娘が、以前より頑張って小テストを「ほらほら、頑張ったよ。ほらほら~」と見せてくれました。

「わあ、やっぱり、やればできる子だと思っていたよ~。凄いじゃん。」
この褒め方が、娘にはベストマッチ。

別の日
私「宿題進んでる?」
娘「まだだよ。」
私「大丈夫なの?」
娘「多分ね。」
私「多分ってさあ。」
娘「いいの。やれば出来る子なんだからあ。」
私「・・・。それはそうだけど、じゃあ、いつやれる子の部分を見せてくれるの?」
娘「来週かな。」
私「こらこら、今日はどうなのよ。」
娘「きょうは、やれば出来る子に見えるように、やらない日~」
という感じで、娘に褒め言葉が逆手に取られている事に何も突っ込めない私でした。

けれど、この漫才の後、「よしっ」と気合が入ったのは、21時半。
遅いけど、娘の気合を邪魔するのもやめようと思い、そっと見守ったのでした。

褒め言葉、どんな言葉をかけるかによって、相手の反応も変わるんだという一例でした。
さて、これからどんな言葉をかけていこうかな。

私が代わりにやるわけでもないので、周りはこうして会話を通して関わるしかないんですよね。

あなたは、どんな時にどんな声をかけますか。

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