40歳を過ぎたら一段と変化を楽しもう

昨日、認知症専門医である長谷川嘉哉先生のお話しを伺う機会がありました。その際に「40歳過ぎると、なぜか変化を避けるようになるんだよね。でも、それが認知症の始まり。変化することを楽しめるようになると、脳も活性化するから、予防になるんだよね。だから、40歳過ぎた人は、一段と変化することを楽しみましょうよ。」というお話しでした。
なるほど!

40歳は、不惑の年と言うだけに、その後に迷う事をしない。つまり、頑なになるのか?
違います。
拘りができるだけで、突き詰めようと思えば思うほど、次から次に色んな問題が発生し、その解決に脳を使います。
結果的には、変化せざるを得ないのです。

その繰り返しなんだなと思いました。

今までのままでは上手くいかないから、変化せざるを得ない。柔軟に考えざるを得ない。
これが、結果的に自分の脳を活性化していくことにもなるんだなと、改めて感じさせていただきました。

日々変化し続けるのは、正直エネルギーも要ります。
けれど、自分の成長、周りの成長、影響力の変化、周りの笑顔が増えるなど、本当に沢山の「いつも違う」事を体感させてもらえます。
それが本当に楽しいです。

けれども、お話しを伺ってみて、ちょっと避けていた事にも気付かされました。
私にとっては、手放すことです。

この点について、少しずつでも、変化を楽しめるようになっていきたいなと思いました。

あなたは、変化を楽しめていますか。
日々に変化を感じられないとしたら、まずは何かを突き詰めてみようとしてみませんか。
すると、きっとどこかで、変化せざるを得ない「何か」が見つかるのではないでしょうか。

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