適応力は誰でも持っている

「場面に応じて対応していくなんて苦手」と思っている方はいらっしゃいませんか。大丈夫です。自然に出来ていますよ。良く思い出してみてください。

今朝、三連休を終えて子供が学校へ行こうと朝目覚めました。お休みの日であれば、ゆっくり寝ていたり、着替えをすぐにしない娘も、さっさと起きて準備を始めました。子供でも切り替えスイッチを持っているんだなと思いました。
昨日は、私の元気が回復したところだったので、おうちの中でできる遊びならできるよ!と子供と一日中遊びました。これも仕事をする時、遊ぶときという切り替えスイッチを私も持っているのですが、娘も外で遊ぶ遊びはできないならばと家の中で出来る遊びを楽しもうとする切り替えスイッチを持っていました。

この切り替えスイッチというのは、「適応力」を言い換えたものではないでしょうか。その場その時その相手に応じて、適応していく力が備わっているのでしょう。その時に頭で自問自答しているのが「さてどうしたらいいのかな?」「今何をしたらいいかな?」などの問いに自分で答えを出して、対応しているのだと私は思います。だとしたら、知らないうちに人は対応する力、適応する力を持っているのではないでしょうか。

きっと苦手だと思う人は、そのことに正しかったか、良かったかなどの判断を加えているのではないでしょうか。もし自分で納得できなかったとしたら、次同じことが起こったらどうするのか?が想像できたら、次に対応できるかもできません。

適応力はないのではなく、皆持っている。自分の適応力に不満があれば、磨いていくだけでいいのではないでしょうか。私はそう思います。
ただ、私は不満も納得も、きっと求めるものが違うものだからなんだろうと私は感じています。なぜなら、私の娘のように、小さい時から適応力は既に磨いてきているのだとしたら、既にその人に合った選択をしてきているのだと信じているからです。とは言え、本気でこう思えるようになったのは最近の事ですけれどね。

誰でも適応力は持っています。
だとしたら、あなたはどんな判断軸を持って適応をしているのでしょうね。

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