部下への関わり方とタイミング

タイミングを図る事は大切なんでしょうが、図りすぎると、期を逸すると思いました。
必死にやってもなかなかうまく行かないから、直ぐに答を欲しがる新人社員さんに、手をさしのべるタイミングと、かける言葉は?

私が昔、失敗したのは、かけた答えが、答えの本質過ぎて、やったことが無駄になるような声掛けになってしまいました。

すると、部下は凄くガッカリしたように肩を落として、黙ってしまいました。
なら、早めに言えば良かったのか?
それも考える機会や体験の学びの機会を奪ってしまいます。

だとすると、どんな声掛けならば良かったのだろうか。

その経験の後は、正直、失敗の連続。部下も良く辞めずに居てくれたなと思いますが、どれだけ凹ませてしまったでしょうか。

凹むことも時には大切なのかもしれませんが、無駄だったと思わせてしまうと学びに繋がり辛いと感じたのです。

部下にも、気持ちや湧き上がった感情を聞かせてもらいました。

どう関わるのか?
それは、上司次第で、部下の学びが変わってしまうから考え始めた事でした。

最近も、新人研修が始まり、また部下に関わった時のことを思い出しています。

部下と違うのは、研修では関われる期間が限られているということ。

だからこそ、上司に申し伝えで後を頼むようにもしています。
昨日今日の人達も、関わりのタイミングは今朝。

今朝、どう関わるかがポイントの気がしています。
パターンを沢山考えて、いざ!!

あなたは、部下への関わり方とタイミング。
どう工夫して、どんな反応を得ていますか。

まずは観察から見てみませんか。

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