ストレスと上手くつきあう

ストレスって聞くと、悪者に聞こえますけど、決して悪者ではありません。
自律神経でも「緊張」と「弛緩」があるように、ストレスも有ることで、身体を守ったり、感情をコントロールする事にも活かせます。

スポーツだと、気合を入れる時には、少し緊張がある方が良いそうです。緊張をエネルギーに変えるのだそうです。そして、呼吸を吐く事を意識することで、緊張を緩めると、更に良いパフォーマンスを発揮できるようになるそうです。緊張することも、緊張を緩める事も大切なのでしょうね。

私も、仕事を続けていて、緊張だけを続けていると、緊張していることも解らなくなるほどだったこともあったと思います。
結局、体調を崩してしまいました。

体調を崩してから初めて、過度なストレスに気づく事も大切だという事が解りました。
その後は、ストレスから解放されることを考えていたら、今度はダラーンと・・・。
これもまたストレスになっていくことが解りました。

身を持って、どちらも大切だと思うからこそ、ストレスとは上手く月買って行きたいと思います。

そのための一番良いのが、呼吸に意識をする時間を1日に5分でもいいから持つことでした。
緊張が過度な時には、吐くことに意識を向けて、吐く事を増やす。
気合を入れたい時には、少し息を吸ったり、手に力を入れるだけで、ストレスが少しかかって、緊張が生まれて、気合が入る。
今の状態を知りたい時には、ただ自分の呼吸を感じるようにするだけで、集中力が増すのを感じることができるようになりました。

もちろん瞬間的に呼吸を意識するだけでもできるでしょうが、この5分が1日に一回あるだけで、結構、自分の内面のストレスと上手く付き合えるようになってきたことを感じています。

もしかしたら、あなたには他の方法があるのかもしれませんが、ストレスとの付き合い方を今一度、考えな教えてみませんか。

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