私が当たり前の事に気付かされたのは、TOTEという「行動を効果的に行うためのモデル」です。
T Test 現状の計測をして、目標を立てる
O Operation 行動する(選択肢を3つは持ち、柔軟に行動する)
T Test 変化・成長・目標達成の確認をし、到達していなければOperationの別の選択肢を選び行動
E Exit 到達していたら完了
という段階を踏む
が、最初からのステップは
- できないことを知らない
- できないことを知る(最初のT)
- 意識的にできるようになる(O~E)
- 無意識的にできるようになる
- 自分のものにする。修得する
という事になり、2番の気づく段階が大切な事が分かります。
職場で言うと、慣れた仕事の中にも、新たな課題を発見するというのも、同じではないでしょうか。
先日も、多分うすうす気づいてはいても、知らなかったこと、或いはできないと気づいてなかったことを気づいてもらうだけの講演や研修がありました。(時間が短いために、その点を重視しました。)が、その先は自分たちでどう意識的に使うかです。
この意識的に使うための仕組みを作れば、意識的に使えるようになるので、意識し続けるためのアイデアを出してもらいながら続けてもらうことになりました。
せっかく気づいた事を、どう活かすかですよね。
ここはまだ始まり。
知らない事には気づけない。
だからこそ、いろんな人に出逢うこと、学ぶ事も続けていくことが必要なのでしょうね。
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