目が輝く組織

昨日(2010年6月24日)はちょっとした視点の変化さえあれば、苦しいだけの組織も目を輝かせるんだなと目撃しました。そんな関わりができたことに自分も嬉しくなりました。

アクションラーニングを導入している企業様で、どんどん質問の質があがり、お互いを批判するのではなく、尊重しあった質問ができるようになっているんだなと感じました。しかし、何となく重い雰囲気を感じました。日々頑張っている人達が、更に頑張ろうとしているのですから、苦しさも疲れもあるのでしょう。

しかし、その後ちょっとした話し合いをしました。

今している仕事の意味と、この先に何があるのかを自由に発想してみました。
なかなか柔軟な発想が出てこなかったのですが、柔軟な発想が出たときに、現実とかけ離れて居そうなのに、なんとなく「そのための今なんだ」と思うだけでワクワクしてくるのか目が輝いてくることが見えてきました。
更に具体的にしてみると更にワクワクしました。

現実的な部分だけでなく、そのために何をしようかって思うだけで、同じ事をしている毎日も意味を持ってくる。
企業などの組織だとどうしても、数字を追ってしまうかもしれないけれど、それは経営者や幹部が与えてくれる具体的目標。そういうものではなく、自分達の意味を自分達でつくっていってみる。そんな事を20分しただけで、そこにいる人達の目は明らかに輝いていました。また柔軟な発想をすることで、今の仕事を突き詰めるだけではない時間が大切な事も伝わったような気がしました。

あなたのめは輝いていますか。
あなたはどんな風に成長していく組織に属しているのですか。

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