部下のためにどれだけの時間を作れるのか

自分の敬愛するメンターのお一人とお話しをさせていただきました。正直泣けてきました。

メンターのメッセージと、自分の置かれている状況を重ねていたら、一人悩んでいたことを相談したくなりました。

思わず、すがるように連絡をしました。
お忙しい方なので、私なんぞの悩みなどを聞いている時間はないはずです。けれども、何時なら大丈夫だよと連絡を下さって、連絡をさせていただきました。

10分ではありますが、自分の話しをしながらも、同じような事が起こっているメンターのされている事をそのままお話し下さいました。
「人生というのは、試され事ばかりなのよ。本当に私も試されている事ばかり。
 少し進めば、また新たな試され事がやってくるものなのよ。
 けれども、そこで止まらず、◯◯してごらん。
 ◯◯すれば、☓☓した時の支えになる。けれども、一番大切なのはあなたの健康だから。
 そのためにも、◯◯すること。」
明確に行動を示して下さった事で、まずはやってみようと背中を押されたようでした。

私は直接の部下ではないけれど、私が前の職場の社長についていこうと思えたのは、私のために時間を使ってくれたからでした。
私は、部下のためにどれだけの時間を作れていただろうか。もしかしたら、全く作れてなかったのではないでしょうか。

そう思うと自分への反省と、相談できる相手が居る事への感謝もあり、涙が出てきました。

今、私は関わる方々のためにどれだけの時間を作れているのだろうか。
まずは自分の健康のために、何ができているのだろうか。
自分に対しても、周りの人たちに対しても、自分の置かれた環境に振り回されていて、優しさを見失っていたのではないだろうか。

自分への反省もこめて、
部下に対する時間をどれだけとっているのか
という問いを投げさせていただきます。

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