来年の事をいうと鬼が笑う?

12月も中旬となり、年末に向けての事も考えながら、来年に向けてのスタートを切りました。
ところが「来年の事を鬼が笑いますよ」と言われてしまった。そんな言葉あったなあと思いながら、終わりは終わりではなく、始まりだからという自分の拘りが見えてきました。

色んな考え方はあるのでしょうが、年末のこの一ヶ月の私の行事は、武沢信行氏に教えて頂いたWishlistの作成と、来年の計画を立て終わる事です。
私の場合、来年の計画まで立てて今年が終わりという感覚なのだなと改めてきづく事ができました。そして、違う人もいらっしゃるのに、私はどこかで強要していたのかもと感じる事もできました。

けれども、自分の思いなので、伝えておきたくなって書かせていただきます。

私の今までの中で、「燃え尽き症候群」のように、終わったあと思った途端に抜け殻のようになってしまった事が何度かありました。
けれども、この十数年はその状態がないのです。

なんでだろうと考えてみると、その頃からゴールする頃には、その先の事を考えているので、「通過した」という感覚はあっても「ゴールした」という感覚は薄れている事に気づきました。

この頃に気づけたのが2003年の夏以降でした。
それ以来始めたのが、年末までに今年の目標を達成することと、次の年の計画を立て終わること。

これが出来た年というのは、年末のお酒が美味しいんですよね。けれども、達成しなかった時や、計画に具体性がないと、何だか切り替えが上手くきかない感じがしてしまって、数日ただ時間だけが過ぎていく感覚がありました。

それからは、計画を立てる、しかも具体的に立てる事が楽しくなってきました。
そして、それが年末に達成しているのを見ると、自分で「これだけやってきたんだあ」と嬉しくもあり、自分の自信にも繋がりました。

今年は、自分の中で、家族の体調だの、その後の自分の精神状態だの、不安定な環境の要素はありましたが、すごく感じる事も考える事も、そして行動する事も多い一年です。あと3週間、やり切ってみたいなと思いますし、来年のスタートが夢を持ってスタートできるように、計画を立てていこうと思います。

来年の話を自分のコーチとしました。
来年は、3つの大きな目標もできました。さて、これが形になるようにします。
鬼さんにも、一緒に「良かったね」と笑ってもらえる位の事をしていこうと思います。

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