全体像を把握する事の大切さ

イメージを共有するためには全体像が把握できることって大切なんだなあと感じました。当たり前の事のように思えるけれど、どこかで手抜きをしていなかったかなと考えさせられます。

全体の目的が何で、ゴールはどこという話は、リーダーとしてするけれど、全体像を自分でも決めず、皆で創りあげていきたいと考えるので、敢えて全体像はない方が、枠に囚われないのではないかと考えていました。
しかし、全体像という言葉に惑わされていたのかなと感じることは、スケジュールでもいいし、ゴール後のイメージでもいいので、共有してないと、個々が迷子になるなと感じました。

会社経営も同じでしょうし、スポーツなども同じかもしれません。チームがどんなチームであれ、同じ事が言えるような気がしました。

部下歴が長い自分は、どうしたらいいの?と判断を迷う時というのは、価値基準がなかったことも多かったです。理念がしっかりある会社では、その理念にマッチしているかが、判断基準となっていきました。そうでない場面では、ゴールが明確であれば、進んでいく力になりました。

決められたレールを歩くような感覚が初めはありましたが、組織であれば、こうした縛りはある中で、いかに違う視点を持っていけるかなんだろうと感じました。それがないと、一つになっていくことが難しいのと、軌道修正がつきにくいという事がありました。

昨日のブログとは反対のように見えるけれど、ザクッとしたものがあるだけでも、外れすぎず、チームは一つの方向に向かって進んでいけるのではないかと考えています。

あなたはどう思いますか。

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