質問をすると見えてしまうもの

質問をされたらあなたはどうするだろうか。
脳の構造としてもそうだとNLPでも聴いたけれど、人は質問をされると答えを出したくなるそうです。そのために問いかけてみると、相手がどれだけ考えているかも見えてしまうきがします。当然、今まで考えたことのない質問をされると、絶句することはありますが、それでも考える事を止めてしまう人は「分からない」「難しい」と言って、それ以上のことを考えようとはしないのです。
それ以外に見えるものがあるのだろうか。

私は、良く思うようになりました。日頃からいろんな事を考えている人は、答えを出すまでのスピードも速いなと。だから職場などで、リーダー職の方々と話しをする場面で、いくつか問いかけをしてみると、その企業様の状態も何となくですが、わかるようになりました。

その企業体質がリーダーへの問いかけで見えてきてしまうのです。

先日の経営者会議の中で、女性ながらにして成功を収めているといっても過言ではない事業をされている方がいらっしゃいました。
早く来てくださったので、色々お話を伺っている中で、「その人が知識だけなのか、経験に裏打ちされたものなのかは、その人と少し話せばすぐに分かる」と尋ねると「いっぱい失敗してきたからね。借金も作ってしまうほどね」と、説明をするには難しいけれど、直感でわかるほど磨きましたという話をされました。

まさに、経営者の方についてのものは「経験」から気付けるようになったものです。
また、質問の相手が経営者やリーダーだとすれば、その部下を見たらリーダーの事は分かる。これに関しては、上司に合わせるということが蒸し器氏に行われているので、部下をみれば分かってしまうのでした。

これは私にとっては当たり前でしたが、これからは地域を巻き込んでいくことも大切なのでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました