新しいはずなのに、どうしてそこに拘るのかなあ。

先週末にとうとう新しいパソコンがやってきました。時間をかけてセットアップしなければと思っていたので、覚悟はしていたものの、思った以上に大変です。だから新しい事ってしたくなくなるんだなと思いました。

新しいものってすごく新鮮でワクワクします。
けれども、人って不思議なもので、今までのものを使おうとするんですよね。自分で笑ってしまいました。
「同じ環境を創り上げるには?」って思ってしまうんですよね。OSも新しくなったのですから、中身もバージョンアップするつもりで居ればいいのに。

この事に気づいたのは、実は昨日夕方から夜中まで頑張って、今朝起きてセッションが終わった今です。
「今日のブログはパソコンの事を書こう!」と思いたった時に、ふと気づいた事だったのです。なんで同じ環境にしたがるんだろうね。不思議です。

とは言っても、他との関連があったりするので、全く今までを無視するわけにはいかないのですが、そうは言っても、もう少し何かあるでしょ!そんな気分になりました。どうして「今までにこだわっちゃうのかなあ」

今、そう考えていたら、最低限のものだけを引き継いで、あとは処理をしようと思い切れました。しかし、最低限ってなんだろう?結局、割りきれてないですよね。

元通りにすることが良いわけではない。なのに今までに拘ってしまったり、今まで通りにしようと自然にしてしまうんですね。これが人が持つ癖だったとしたら・・・と考えると、仕事もそう、人間関係もそう。結構「今まで」に縛られてしまっていることもありますよね。伝統として受け継がれていくものもあっていいと思いますが、そうでない部分まで自然に「今まで通り」にしようとしてしまっているとしたら、新しい意味が薄れてしまいます。

今日はあと数時間しかできないと焦っていたのですが、ちょっと午前中は何を移行させるのか、自分の中で新しく構築していけばいいものは引き継がずにできるように考えてみたいと思います。

あなたもついつい「今まで通り」にしようとしてしまっていることってありませんか?
それって本当に必要ですか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました