改めて問いかけられて、違うなと感じたことがあります。それは、誰からの視点の言葉なのかという事です。
昨日は、コンサルをされていらっしゃる先生にお会いしました。その時に改めて、自分からの視点なのか、お客様の視点なのか、どちらの言葉を大切にしているのかが問われました。
お客様を大切にしていても、表現される言葉が、私はこんな事をしますよという事だと、よくわからないと言われました。言われてみたらそうかも。
以前も文面では頂いていたのですが、向き合って問いかけられると、インパクトが違います。
誰からの視点なのか。自分の語りたいことと、私に語って欲しい事は違うかもしれない。
そう言いながらも、自分の思いはしっかり持っていることは大切ともおっしゃいました。
ずっと投げかけられた言葉が頭の中をグルグルしていて、昨夜は寝付けませんでした。
考えてみると、自分もコーチングの時は、立場を変えて問いかけたりしているんですよね。でも、改めて視点を変えて問いかけられると、こんなにインパクトがあるものなのだなと感じました。
持ち歩いている先生からいただいた文書の中の問いを、もう一度見直したいと思います。
きっと、先生のくれている言葉が私に対しての言葉なのですが、一緒に考えてくれている視点からの言葉に聞こえたからこそ、こんなに考えてみようと思えているのだと思います。
言葉の発し方も、「誰からの、どこからの視点なのか?」によって、相手に伝わる印象は違うんだということを体感しました。寄り添うだけではない冷静な視点と、寄り添う言葉。言葉って難しいけれど、それだけで違うならば、いっぱい意識して使ってみたいと思います。
あなたは、誰からの視点で物事を見、どう伝えていますか。
コメント