すごい会議・すごい人

昨日は、大橋禅太郎さんのセミナーをうかがいました。がんばれナイトと言う企画の中で行われたものです。「すごい会議」はベストセラーでしょうが、そのすごい会議は今も健在。その「すごい会議」を体感しながら学ぶものでした。少し内容について話します。


昨夜は、運がよく一つのセミナーが「すごい会議」だったのですが、2次会への待ち時間が30分あるという事で、30分間ミニセミナーを開催してくださいました。この30分で何をするのかと思ったら、コーチングの要素を一つ自分なりに噛み砕いて伝えてくださいました。

「すごい会議」は本で読むこともできるので、ミニセミナーについてここであなたにもシェアさせていただきます。

それは、相手へ感じたことをどう伝えるか。というお話でした。コーチングではフィードバックというもののやり方です。
Situation その時の状況(具体的に)
Behaber 行動・言動(事実であり、解釈が入ってないこと)
Impact  感情
以上の順に、必ず伝えてみる。
遅刻した部下に対し、「今朝7時半からの朝礼に、10分遅れたね。僕は悲しいよ」という感じです。
そうなると、相手は初めて自分が周囲に与えた影響の大きさを感じることができます。
自分で気付いた後は、自分がどうするかは決められてなく、自由があります。
この状態だと、人は自分で行動を選べるわけだから、安心して新しい事にもチャレンジできるようになる。というものです。
きっと解釈が入ってしまっていますが、この三つの順番で話すことで、相手には受け入れられやすいことばに代わっているというが話されました。

体系的にまとめられることがすごいなと思いましたし、自分にすごく正直である事がセミナーを通して伝わってきて、とても心地良かったです。
二次会でも、プライベートの話しも大きな事でしたり、等身大の大橋禅太郎さんがいらっしゃいました。

すごい会議の著者は、すごい人でもありました。

あなたが、もしも本を書くとしたら、あなたはどんな事を持論としてもっていらっしゃいますか。

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