言葉一つでやる気は変わるもの

昨夜、受け取ったメールにやる気をもらいました。私だからなのか、一般的になのかは分からないけれど、一言の大きさを感じました。

ある仕事で、代わりにやってくれる人を探しています。というメールがありました。自分としては出張の間での時間なので、どうしようかと思っていました。
けれども「こんなメールがメーリングリストで流れているよ。里江さんならピッタリじゃない?」とわざわざ連絡を下さった方がいらっしゃったので、手を挙げてみることにしました。

すると、すぐに連絡があって、その連絡が「小林さんに是非お願いします。」という言葉が入った返信でした。

「是非」って言葉が嬉しかったのです。迷っていた時間もあったことで、「私でいいのだろうか?」という自分の中での言い訳の葛藤も始まっているのを感じていました。
それを「是非」と言葉の加わったメールを頂いたことで、良かったと思えるようになっていました。
「よしっ」と気合も入りました。

メールの相手はあったこともない方なので、実際に私を知っているわけでもないと思います。けれども、こうした一言があるとないとでは、全く受ける印象が違うことを感じることができました。

考えてみたら、「里江さんにあっているのでは?」と言って連絡を下さった方からも背中を押してもらったわけです。言葉一つの大きさを感じざるを得ませんでした。

ふと自分を振り返ってみると、相手に自分の一言がどんな影響を与えているのか、深く考えたことはありません。思うまま表現はしているので、それで相手にどんな影響を与えているのでしょうか?
言葉を作って表現しようというわけではないのですが、言葉を受ける側の気持ちも感じ取れる自分でいたいと感じました。

貴方の発した一言は?

コメント

  1. 「言葉」って人を生かしもするし、死なせもする物凄いツールですネ。

    「兵器」は人を死なせるだけだけど、「言葉」は生かすことができる点が素晴らしいツールです。誰の言葉だったカナ?

  2. coachsmile より:

    ガリレオさん

    なるほど。誰の言葉なんだろう、納得です。

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