元気がないなという思いも伝わってしまう

今朝は朝6時から電話での会議運営だったのですが、積極的に発言して下さる方と、じっと聞きながらも考えてくださっている方がいらっしゃいました。その方々にどう接するのかを考えながらも、まだまだだなと思ったことがありました。

それは、私が「いまいち活性化しないなあ。どうしようかなあ」と迷いながら進めていることも伝わっているのではないかという事です。
ファシリテーターであり、その場でのリーダーでもある私を参加者は観察しているわけです。しかも耳だけを頼りに。だから、言葉だけでなく、声から伝わる雰囲気もすごく重要なことはわかっているはずなのに、コントロールしきれなかったのは、「思い」が伝わるのですよね。

明るく元気に振舞っても、なんとなくぎこちなかったり、言葉がやたら丁寧になってしまったり、変なところで詰まってしまったりして、リズムに乗り切れない私に、参加者が更に参加しづらくなる雰囲気を私が作ってしまっていたのだろうなと反省しました。

リーダーには「あなたの影響力は大きいですよ」といいながら、私自身がまだまだ実践しきれてませんでした。

そのために私が再度考えるのは、その場をどう参加者と作っていくか。そのために参加者が今何を感じているかは聴いてみないと分からない。
「参加している感覚はある?」と聴いてみようと思います。
実践になると忘れてしまっていたことなので、ちゃんと目の前に貼っていくことにしよう。

「そんなつもりはないけれど」
「周りがなんだか変だな」
そんな事を思ったら、自分がどう感じているのか、周りはどう感じているのか、一度聴いてみませんか。
まずは、私かあ(笑)

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