ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

人は期待を背負って生まれてくる。期待に応える力もある。

   

最近お話をよくする人と呼び名の事で盛り上がったんですが、あなたは周囲の人に何と呼ばれ、何と呼んでいますか。あなたの名前には意思がある。私はそう信じています。

あなたはあなたの家族を何と呼び合っていますか。我が家は父が厳格だった上に、こうと決めたら曲げる事のない人でした。結婚して、子供が欲しくて仕方ないのになかなか出来なくて、祈る思いで神様に「子供ができたら大好きなタバコをやめるから、何とか僕達に子供を授けてくれ」と願懸けをしたそうです。
その思いが通じたのか、結婚後8年を経て私が宿りました。その時に父はきっぱり大好きだったタバコをやめ、その後私が生まれてからは一回も見てませんし、母もお腹に居る事から吸わなくなったと言っていました。

それほどの思いを持った父が私の名前を付けるときにも半端なわけがありません。沢山の思いを込めてくれたようです。「里江=ふるさとを大切にし、そのふるさとから離れないで欲しい。僕達の傍でずっと微笑んでいてくれ」という思いだったそうです。
その思いを込めた名前を父は叱るとき以外、呼び捨てにすることはありませんでした。

名前には思いと命がこもっている。その名前を呼び捨てにしたりすることが許されるわけがない!と父は何度となく伝えてくれました。
妹ができ、お姉さんぶって呼び捨てにしたいのに、呼び捨てにするとびんたが飛んできました。「大切な名前を呼び捨てにするんじゃない」と言葉よりも先に手が飛んできました。
だから、今でも呼び方には気をつけているのですが、それ以上に父から教わった「名前に込められた思い」が気になるようになりました。

この人に込められた親の思いってどんな思いなんだろう?
この人はどんな期待を背負って生まれてきたんだろう?
どんな事を願ってもらっているんだろう?
どんなところが思いを越えた部分なんだろう?
どんな気持ちで親はこの名前をつけていたんだろう?

そんな事を考えてしまうようになりました。
前の職場でも部下を呼び捨てにすることはありませんでした。でも、呼び捨てで呼びながらその人自身を受け入れている人をみると、「呼び名ではなくて、その人自身を尊ぶ事のほうが大切だよな」と思わされることはありました。

それでも習慣って怖いもので、呼び捨てで呼び合える関係もいいなとほほえましく思いながらも、自分には罪悪感を感じることなんですよね。不思議なものです。

ただ、呼び捨てがいい悪いではなく、人は親からたっぷりの愛情と、期待を背負って生まれてきていることをまた改めて考えるきっかけになりました。
また、その名前通り、あるいはその人の名前以上の人になっているんだから、期待に応える能力も身につけているんでしょうね。

あなたの名前はどんな思いをこめられたものなのでしょうか。

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