ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

何とかしてあげたい思いが邪魔をする時もある

   

昨日(2011年2月14日)はコーチとのセッションでした。
その中でコーチにコーチングセッションをしました。その時の学びとしては、普段意識しないとやっちゃうことは、人のためにと思うことが邪魔をすることもあるという事でした。

コーチングの際は意識できているけれども、「その人のために」と思って自分が考え過ぎてしまうと、何とかしてあげたいと思って、アドバイスをしたりしながら、その人が自分で考える力を奪っている可能性があるなと思いました。

昨夜もコミュニケーションセミナーを開催しましたが、その際に同じような事が起こりました。親身になって聞こうと思う事で、「自分はこうだったよ」という事を相手のために話してくれる人が居ました。けれども実際には、その人はアドバイスも嬉しいんだけれど、まずは話しを聞いて欲しかったのでした。自分の中では、まずは口にして前向きに考えていきたいのだけれど、それを先取りして自分の体験を話すことになりました。

悪いわけではありません。アドバイスしてくれた人に感謝もされていました。けれども、自分で話したかったところは満たされることもなく、数人で聞いていたので、本当に聴きたい人の話が聴こえないまま、聞いているほかの人がやるせない思いを感じていたように思います。
本当は何を感じていたのか聞いてあげたかったと。

私もそうだし、仕事の上司なども同じような体験があると思います。その人のために、代わりに考えてあげてしまう事で、その人の思いや考えが聴こえなくなってしまう事があります。
何とかしてあげたいという優しさが、その人の自主性を奪ってしまったり、他の人が知ろうとする思いを邪魔してしまうこともあるんだなと思いました。

自分も普段は意識しないと子供にもしてしまいますし、ついつい体験があると口を出してしまいます。
けれども、それは自分の満足感であって、相手のためにはなってないかもしれないという視点を持つことも大切だと感じました。

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