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ネイティブコーチのひとりごと

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リーダーのあり方が投影される

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昨日(2011年1月21日)は、アクションラーニングコーチを育てる研修のサポートコーチに入っていました。ここでは、メイン講師が居て、私はチームを担当し、そのチームの人がアクションラーニングコーチになれるようお手伝いをする事が仕事です。しかし、昨日は参加者役もしながらサポートを行うことになり、学べた事もありました。

いつもは、客観的に観察しながら、いかにこのコーチが育つための言葉かけをするかだけに集中していられるので、かなり冷静だと思います。しかし、参加者でありながらなので、参加している時は一参加者として参加することに没頭することにしました。そこでメモをとりながら、後から振り返ってみて、ここでの関わりについて考えてコメントをするという形にしました。

こうしてみていると、自然にとったメモには「私」のかかわり方の中での特徴が見て取れます。そして、最後に私がコメントしたことに対し、次の人が挑戦していくので、4セッションが終わった頃には、皆さんが意識して欲しい部分がコーチ役の方に反映されていました。

そこにそれぞれの個性は反映されていくのですが、参加者としての自分は対等であるのに、肩書きがついた立場になった途端に、参加者の受け止め方も変わるんだと思うと、自分の影響力がそのままこの人達に伝わってしまうんだと思いました。

対等でいるときもお互いに刺激しあい、安易に納得しない私が投影され、安易に納得しない人達が増えました。他の人の良い点をコメントとして伝えると、すぐに次のセッションに反映されました。
気付けば意識して柔軟に対応できる人が揃っているからこそのことかもしれません。お互いが信頼しあっているからかもしれません。

けれども、そのことについて立場を明確にした時には、私の影響力が反映してしまう事を改めて感じました。

ふと思い返すと、これは講師という立場でも、リーダーという立場でも同じなんですよね。
その人たちが同じ立場で接しているつもりでも、必ず影響力に差は出てきているんだなと、昨日のメモをみて感じました。
対等であるときとの差も感じることができました。

そして、何が反映されているかを考えてみると、メモをみて「この言葉を早速・・」というのではないのです。それぞれの個性があるのですから、伝えたことを自分なりにアレンジはされているのです。ですから、テクニックと言うよりも「あり方」が投影されるのだろうと感じました。

講師としてもコーチとしても、襟元を正される思いでした。

人は誰でもその場で何かのリーダーなのではないでしょうか。そう思って接していると、その場面で自分自身がどんな影響力を与えるのか考えてみようという事は書いたことがあると思います。
けれども、自分がいくら「対等」を意識しても、そうでない場面があり、「対等であろう」という思いだけが伝わっているのかな?私もまだまだ未熟です。このあたりをコーチとして更に近づけるようにしてみたいとは思いますが、もしも変わらない部分があるのであれば(講師として前に立つとき、お家で母親をするとき)などは、無意識に意識させてしまい、思わぬ大きな影響を与える存在であることも認識しておく必要もあるのかもしれないと思いました。

あなたは、周りにどんな投影をしてしまっているのでしょうか。

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