ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

私達にはまだまだ未知なる才能がある

   

先日の事ですが、リーダー向けの研修を行いました。いつもとは違った地域での研修です。しかし、そこで私が改めて感じたのは「限界って自分達が作っているって本当なんだな」という事でした。

街中を歩いていると、声をかけてくれる人達が居ました。「これ買っていかない?」とセールスです。でもしているのはお年を召した方々です。でも笑顔で声をかけてくださるので、ついつい足を止めてしまいます。
そんな街でのリーダー研修で、リーダー達が言うのは「この地域の人達はおとなしくて自分達からは話さないんだよ」と仰います。周りの人達もうんうんとうなづいています。そうなると、不思議と積極的な方々が減ってしまう空気を感じました。

研修が始まり、たしかに最初は静かでした。でも、これはどの地域でも変わらない光景。私の知るある地域の方が自覚がないけれど、そうした人達が多い気がするほどでした。
けれども、すぐに打ち解けて話しが始まりました。更に、手をあげて発言してくださる方までいらっしゃいます。全く問題などない。あるとしたら、性質ではなくて、どうしたらよいかを知らなかったり、知ろうとしてないだけなんだろうと感じました。

こうして観察しているうちに、やっぱり出てくる言葉。「この地域は自分から動くタイプじゃないからね」
そういう事で、自分達に歯止めをかけていることすら感じるようになりました。私にできるのは、子の人達の思い込みかもしれないその壁をすんなり越えさせてあげることなのかもと思い始めました。

「自然にできているじゃない」「さっきより盛り上がれているのはなぜ?」「さっきより◎◎だよ」とその中での変化を伝え続けました。
最後には皆さん、止めても話し続ける様子が見受けられて、既に壁を越えたんだなと思いました。

以前、本か新聞記事で、全く破られない記録の壁があっても、誰か一人が突破するとその壁を次から次へと突破する話がありました。例えば、100m走で9秒の壁は超えられないといわれた時代、長い間その壁は破られることがありませんでした。しかし、一人がその壁を越えたとたんに数名のランナーが世界記録の塗り替えを短期間で行いました。これも、人が無意識に持ってしまっている思い込みの壁だったんだという話がありました。

今回の件もそうだったのではないでしょうか。
「もっともっと」と自分を追い込みすぎると辛くなる事はもちろんあります。ですから、追い込むことが良いとは思いません。
しかし、自分も他人も知らない未知なる才能があるのだと思うと、ちょっとワクワクしませんか。

今回の研修に参加された方も、思い込みに触れない部分で、あっさりその部分をクリアされていました。その仲間がまた集まって、話をしたら、更に限界を越えていける何かができるのではないでしょうか。

先の一歩を踏み出すのは行動かもしれませんが、一歩を「ここには無理だ」と無意識に思っていることを認識して、ちょっと進んでみようと思える意思は、その人の中にあります。
未知なる才能がまだまだあるのだとしたら、どんな方向の道(未知)に踏み出してみたいですか。

私は、速読とかかなあ。整理上手な自分かなあ。強靭な体かなあ。
そういいながら、仲間に「充分強靭でしょ」と言われている自分を想像できました。自分で人にも自分でも未知なる才能と思っていることが、本当は他の人には既に見えていることもあるのかもしれませんね。
まずは、そんな部分を探すためにも、周りの人に聴いてみようかな。

あなたが、未知なる才能があるとしたら、どんな風に探しますか。
今の自分に出来る事は限られているかもしれないけれど、でもまだまだ本当は未知なる部分も隠れているのかも。ちょっと自分の宝探しを一緒にしてみませんか。

そして、リーダーは自分の才能もだし、部下の才能も見つけてあげたいものですね。

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