苦手でも続けてみる

ちょっと苦手意識があると、チームだと得意な人に任せようとしてしまっていた私ですが、今は一人でやることが多いので、苦手だからやらないという選択肢がないのです。
結果として、続けてみると、ちょっとずつ変化しているのも気づく事ができます。

最近は特に、苦手だった事がトラウマ化しそうな事があったため、その仕事に臆病になっていたのですが、それでも続けていました。
すると、少しずつではありますが、変化している自分に気づく事ができました。
低レベルでまだまだだなと思うことも多いのですが、それでも成長なのかなと感じると、やはり嬉しいものですね。

チームで働くのが好きな私にとって、きっと強みを活かしあうということも好きだったのでしょうが、どこかで逃げていただけなのかなとも思うことも最近ありました。

そう思うと、自分が卑怯だったなと反省することもありましたが、一人なので逃げられない環境の中で、やり続けてみたら、変わった。

思えば、左利きだった私を右利きにしたくて、小学校一年生で書道を習わされ、右利きに強制された時には、なぜ右で書かなければならないのか、と何度も思いました。でも、続けているうちに、字が書けるようになって、綺麗な字に見えてきた時には、右か左かではなく、成長に感動したことがあったなあと思い出しました。

弱い部分を補い合うことも大切だけれど、苦手と決めつけて、やらない選択をしてしまうのも、まだ気づけていない自分の能力に気づくチャンスなのかなとも思いました。場合によりますが・・・。

今回は、そこに何度もお付き合いいただいたお仕事のパートナーさんがいらっしゃって、その方々に感謝です。ありがとうございました。
もう少し良いものを提供できるように、逃げずに続けていこうと思います。

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