達成感をいつ味わうのか

仕事をしていて感じるのは、達成感をいつ味わっているのだろうか、ということです。

結構、達成感というのは、自分の自信になることもあれば、開放感を味わうこともある、とすると、達成したあとに感じるものは様々にしても、「やったあ」「終わったあ」と言う感覚は、非常に大切だと私は感じています。

そのために自分がしているのは、大目標もあれば、少目標もあります。少目標は正直、毎日です。
「今日は何をして、どこまでやったら完了なのか」です。
完了しないと、なぜか追われている気になるのは、どうも悔しいという時もありますし、目標に支配されている感じも時にあります。

けれども、ちょうどよい塩梅のチャレンジは、完了した時の喜びが大きくなって気持ち良いものです。

今回の長期練習は、できたこともあれば、できなかったこともあります。けれども、積読は少し減り、大目標につながるものを選択して、少しだけできた気がします。

ふと以前の仕事を思い出していました。
毎日毎日続く仕事の中で、今日はこれだけをしてほしい。とオーダーを出し、その内容に対し、相談や問題が事前にわかっていれば、それを朝話し合いました。その後、途中でも、困ったことがあればすぐに相談しあい、自分が協力できることと、できないことを明確にして、それぞれの役割の中で、精一杯協力しあいます。
そして、今日の分が達成された頃には、明日に向けて、何をするのかをまた相談しあいます。

このルーティンは、まさしく部下がリーダーを求めるタイミングで、お互いのリーダー同士で協力しあっていたんだなとつくづく感じますす。
そのことを思い浮かべると、今足りないものがあるとしたら、途中の進捗確認が一人だと、一人で確認して、相談するというより、「やらなくちゃ」というプレッシャーにしかならないこともあって、相談する相手が居ないことがこんなに大きい違いになるのだろうかと考えてしまいます。

今回の連休は、優先順位をつけて終わったものもあれば、手がつけられなくて、ちょっと「達成感」を味わうには中途半端な気がします。
途中で、少しでも見直す機会はあったけれど、途中、というのが、ちょっと期間が空きすぎて、優先順位をつけざるを得なかったのではないだろうか。

ちょっと心残りと反省の連休でした。
今日からの日々で徐々に取り返していこうと思います。

あなたは、どんな時に、どのように達成感を味わっていますか。

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