多くの学びは新しい視点から得られる

今年も新人研修と新任リーダー研修などもあと少しで一段落。
でも、毎年思いますが、私が一番学ばせていただいているんだろうなと。

今年は、専門学校での講師も依頼され、6月までですが、かかわらせていただくのですが、1度終わりましたが、本当に学生さんもしっかりしているなあと感じます。
この学生さん達が、新人研修の年代となり、更には新任リーダーとなっていくんだと、感じながら接していると、脈々と変わっていく部分と、変わらないものもあるなあと、しみじみ感じてしまいます。

ふとした質問から、「そういう発想もあるのか」「そういう考え方もいいな」など学ばせていただくことがあります。

また、自分の使っていた言葉にも変化があるなと気付かされました。
「だと思います」など曖昧に表現してしまっていた部分で、「です」と言い切れるようになってきたこと。
講師なら当たり前と思うかもしれませんが、「多様性」という部分をどう考えるのか。「私の中だけの当たり前なのか、違うのか」など、自問自答していると、曖昧になってしまうことがありましたが、だからこそたくさん調べたり、確認できることは確認したり、体験したり・・・を繰り返した結果、少しではありますが、「ここは言い切ろう」という部分も明確になってきたように思います。

それでもまだ、新しい疑問は、新人さんの素朴な疑問からもらいます。
例えば、「なぜストッキングを履くことがマナーなのか」など。

これも私自身も思ったことがあったので、調べてみましたが、説が多すぎて明確な答えが見つからなかったのですが、やはり質問として挙げられた時、もっと勉強しなくちゃなあと思いました。
今回は、そのまま「諸説ある」ということで、私なりの解釈をお伝えしたのですが、あくまで解釈なんですよね。

本当に一つ一つが奥深いものですね。

また新しい学びを得るために今日もでかけます。行ってきます。

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