会うだけで元気になる

今や女性社長になられたKさん。25年以上前からのお知り合い。
彼女のことを嫌いな人は居ないだろうと思うほど、凄く素敵な方です。Kさんにお会いするといつも元気をいただけます。

「凄くミエハリコ(見栄を張る女子)だから、全員にいろいろしてあげたくなっちゃう。良いと思ったものは紹介したくなっちゃう。でも選ばれない時は、別にそれでも良いと思うし。」と言うほど、本当に会うだけで色々な刺激をいただける方です。
いつも「凄いなあ」と思いますし、「こんなに年に1回会うか会わないかの私にも声をかけてくださるなんて、人が本当に好きなんだろうなあ」と思っちゃいます。

Kさんとお会いするたびに、「私は人が好きで、人に元気になってもらいたくて、笑っててほしくて、今の仕事を始めたのに、本当は人を好きなんじゃないんじゃないか。」と思うほど、誰にでも優しくて、誰にでも楽しそうに接してくれます。

昨日、数年ぶりにお会いしたんですが、今は全国を飛び回っていらっしゃって、久々のおやすみの日にお互いがおやすみだったので、お会いできました。
Kさんの話を伺うのが楽しみで、色々お伺いしましたが、そのうちに、また「私って本当は人を好きなのかなあ?」と思い始めてきて、正直にKさんに話しました。

Kさんは、「私だってあるわよ、そう思うこと。でも、私も里ちゃんも『目の前の没入』しているんだろうね。」と。
みんなにって思っても、みんなは無理。だから、目の前の人や、目の前の人達に没入する。だから、それ以外にぼーっとしちゃうこともあるし、24時間それでは居られない。
「人の話に没入しようとしなくてもしちゃうって、本当に人を好きだからなんじゃないかなあ。」と。

嬉しかったですが、どこかでKさんのように与え続けることと、人を好きなこととを同じレベルで考えていたんだと思います。
私は、「あたえる」というより、「学び合う、与え合う」思いが強いけれど、「没入」に関しては同じだと言われて、表現が違うんだあと思いました。でも、きっとKさんへの憧れは消えない気がします。
きっとKさんのようにはなれなくても、私らしく「学び合う、与え合う」を続けていくことで私らしく居られるんだろうし、与え合うでいうと、Kさんに対しても、何か私からできることが見つかる日が来るのかもしれません。

久々に名刺を頂戴と言われてお渡ししたら、「あら?里ちゃんのいいところが出てない写真ね。里ちゃんの人懐っこさ、優しさが削れた写真なのは勿体無い。写真変えたら?」と速攻ご指導を。
「お時間をかけて、知人に撮っていただいた大切な写真なので、そうそう変えられないと思っていたけど、そろそろ3年以上経つので、替え時かなあ。」というと、「そう思うよ。里ちゃんらしい写真がいいと思う。」と。
私のために伝えてくれたんだと思うと、ありがたく、在庫がなくなったら変えようと思いました。これもまたKさんのくれたギフトです。

Kさんに会うと元気になります。
本当に、ここで言えない沢山のお話をきかせてもらって、楽しかったです。
そして、知らないうちに、何か私も「与え合い」「学び合い」をできていたと思っていただけたら嬉しく思います。

また次いつ会えるか分からないけれど、またお互いに二人だけで話せる時間、Kさんのお話を伺える時間を楽しみにしたいものです。
元気をありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました