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マネジメント 人材育成

嘘をついているわけではないのでは?

投稿日:2019年3月13日 更新日:

最近の傾向として、「新人さんが嘘をつくんです」とおっしゃるリーダーが増えました。
本当に新人さんは嘘をついているのでしょうか。

仮に嘘をつくとしたら、どうして嘘をつく必要があるのでしょうか。

そう思うと、例えば今日が期限のしごとがあったのに、まだ途中。「やばい!でも今日中になんとかなるな」と思うと、先輩に「今日までだけど、大丈夫?」と言われたら、「はい」と言う。
でも、実際には飛び込みの仕事などで、終わらなくて、「ええ?!終わったって言ったじゃん。」と言われて、「終わる予定だったんですが。」となんとも、言い訳もできないし、モジモジしてしまった経験があります。もう20年以上前の話。
それでも、まだ覚えているのは、その情けないなと思う体験がずっと心の中に引っかかっているからでしょう。

お陰様で、早めにやることを覚えました。どうしても遅れそうなときは、潔く「すみません、忘れてました。今から急いでやります。」といえるようになりました。
体験から学んだ事です。

その時の自分を正当化するつもりもありませんが、「終わった?」と聞かれて「まだです。」「終わっていません」と言う事って、新人さんは特に、できることが少ない分、「これくらいもできないの?」と思われるのも嫌で、終わる見込みで「はい」と言ってしまうことってあるのではないでしょうか。
これを嘘と言うひとことで片付けても良いのでしょうか。

もしかしたら、もう少し新人さんへの配慮があったら「どこまで終わった?」「何時頃終わる?」と言えば良かったのかもしれません。
新人さんも素直になれたら良いだろうけれど、いっぱいいっぱいだとしたら、上司が答えやすい投げかけをしても良いのかもしれません。

また、今まではそんな「嘘をつく」という表現で言われる事は少なかったので、本当にそういう事が増えているのだとしたら、何があるのでしょうか。
間違える事が怖いのでしょうか。それとも先輩が怖いのでしょうか。

そう考えてみると、お互い様かもしれませんし、先輩方がおっしゃるように、本当に変化してきている事もあるのかもしれません。
私達はそういう新人さんにどう接していくのが良いのか。どう育てる事ができるのか。今までどおりではない事を考えて行く必要があるのかもしれませんね。

今までにとらわれず、今の新しい人達を否定せず、観察していきたいものですね。

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