アドバイスをほしいわけじゃない

先週、改めてそうだなあと感じたこと。
それは、大人は特に「人に相談するとき、アドバイスを欲しいわけではない」事が多いということ。

だからこそ、相談を受けるときには、その人のしたいこと、考えている事の実現に向けてアシストする、という思いでしっかり聴くことが大切。
改めて痛感しました。

どうしても、本気になればなるほど、「相手のためになるアドバイスをしよう」「自分ならどうするか考えなくちゃ」と思いすぎてしまって、相手が望んでない事かもしれないのに、必死に良いことを言おうと関わるけれど、それは相手のためになってないことも多いのではないでしょうか。

自分も周りのためにできることはなんだろうか、と考えすぎた事もあったけれど、今は、相手を信じているからこそ任せられることも多くなりました。ただ、抜け出せなくなっているときに欲しいのは、アドバイスより、別の視点から考えるヒントなのかなと思います。

まだまだですが、ふとそんな学びを元に、関わり方を考えていました。

あなたは相談してきた人に、どう関わっていますか。

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