先輩がモデルになる

先輩がモデルになるのは、完璧な部分を見せるという事なのか。

電話の受け答え、マナーなどはモデルであった方が、安心してマネができると思いますので、その点は完璧でありたいと思いますが、他の部分は、共に成長していく「学び方」「あり方」のモデルであれば良いのではないかと私は思います。

そんなすべて完璧な方はいらっしゃらないだろうし、完璧すぎても近寄りがたい。
共に学び合うあり方のモデルが、結果として、先輩としての良いモデルなのではないかと感じる今日このごろです。

私自身も、研修をさせていただきながら学ぶこともたくさんあります。
私にはできないことをサラッとやってくださる方もいらっしゃって、尊敬しきりです。
けれども、モデルになるべき部分がどこなのか、を明確にしていることで、恥ずかしさもなく「私もまだ学習中です」と伝えることもできる場面もあります。
代わりに、プロとして形で見せる部分に関しては見せられるように日々磨いています。

今は、自己管理を学んでいます。
私の悪い癖。ついつい頑張り過ぎちゃいます。しかも、自分の状態に気づかずに・・・。

お恥ずかしい事ですが、ここだけはどうもモデルになりきれない点のようです。
そのため、教えていただいて学んできたのですが、どうやらマンツーマンでつけなければならないくらいに必要な時期に来ていると感じる今日このごろです。

今週も目一杯ですが、モデルになるところはバシッとモデルをして、他の部分ではしっかり教えていただく立場である自覚を持って、そこまではモデルではないよ、とありのままの姿を見せられる自分でありたいと思う今朝でした。

では、今日も学びあえる幸せを感じながら行ってきます。

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