受け止め方が違うからこそいつでも気にしてみる

最近、自分の読んだ本を紹介しようとサイトを作ってもらって、これからご紹介をしていこうと本棚にある本を眺めながら、どこから紹介しようかと膨大な本だからこそ悩んだりしました。執筆もちょっと行き詰っていて担当の方から「類書を読んでみるもの良い」と促され、さらに本が増えている状態です。そんな中、パラパラと本をめくりだすと・・・・。

面白いですね。数回読んだ本も、一回しか読んでない本も、何十回も読んでいる本もあるのですが、またパラパラめくってみると、ヒットする言葉も、ページも全く違っているものもあるんです。またすぐに探せるようにと付けておいた付箋が、なぜここに付箋をつけたのか分からないというものもあれば、今だからこれって分かる~という部分があったり、パラパラめくるだけなのにすごく納得できるものがありました。

特に、薦められて読んでみたけれど難しいと思っていた経営関連の本も、今だからすごく理解できる部分もありますし、今読むから参考になる部分もありました。基本的な部分から、応用の仕方に目が向いてきたのでしょうね。

人もまた同じ。相手が成長するから見え方が変わるだけじゃなくて、私の見方も変わっているんでしょうね。講演録も私の場合、極力リアルにメモしておきます。なぜなら、またその講演録を読むと、違う部分にヒットするからです。時には仲間にシェアして、その感想を聴くことで、その人の視点で捉えた部分を自分の学びに変えさせてもらうこともあります。

人はそれぞれ違うし、私自身も、周りの人も日々刻々と変化しています。だから、一度見たから「こうだ」と決め付けることほど勿体無い事はない。人も自分も、本もテレビも、お天気も物も・・・。全て変化してみえるからこそ、一時として同じ時はない。同じだと思うことほど勿体無い事はないなと思いました。変化を楽しめることも幸せだなと感じました。

ここに並んでいる本を最初に読んだ時の思いも含めて紹介してみる。そのことで、自分の今の見方の変化を味わいたいと思います。これから別サイトで本のご紹介もしていきますので、お楽しみに(^^)

あなたは、昨日と違う今日を、今どう感じ取っていますか。

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