違和感は言葉にしてみる

相手に対しての違和感は言葉にしないと確認できないどころか、相手はこう思っているのではないかと心配になってしまうこともあります。
だから、「あれ?」と思ったら聞くようにしています。

これはきっと学生時代の失敗体験からでしょうが、勤め始めてからは、「あれ?」と思ったらとにかくきくようにしました。
うわさ話でさえも、ずっと気になるなら本人に確認して、違っていれば、本人に確認したことを信じます。
自分が悪口言われていても、「直すところがあれば教えて」と言います。「別に」と言われたら、それで気にしない事にしました。
元気がないなと思えば、「元気がない気がするけど」と聞くようにしています。
とにかく、溜めておいて良いことはない気がして、その場で確認して、クリアになるなら、その方がよいと私は考えています。

これは、コーチングでも活かされている気がします。
違和感があれば、「違和感があるんだけど」とそのまま聞く事さえあります。意外にその人自身の方が、違和感を感じている事もあるので、そのことを共有するだけでも良いのかもしれません。

先日、その違和感を口にしなくて、モヤモヤ悩んでいる方がいらっしゃったので、確認してみたら?と話したら、確認したそうです。勇気はいったそうですが、取り越し苦労で、早めに聞いておけばよかったと話していらっしゃいました。

自分にとっては当たり前になっていましたが、そうでない人もいらっしゃるという事を知って、改めてここに書かせていただきました。

あなたは、違和感を口にしていますか。

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