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指摘を受け取りやすくする伝え方

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指摘したいけど、傷つけてしまわないか、と思うとなかなか言えない。そんな経験はありませんか。
特にビジネス上、どうしても伝えていかなければならないことがあります。どう伝えるのか。

私も年上の方々が部下であることも多かったため、指摘というのには細心の注意を払いました。それでも、選択肢がないのに受け取ってもらえない、ということもあり、悩んだ部分です。

では、言わないという選択を上司がしても良いのか。

これはこれで、職務怠慢だと私は感じていました。
言いづらくても伝えて、伝わって、変えていただかないとならない部分は変えてもらわないと、結果的にお客様に不快な思いをさせてしまう。もっと言えば、お客様にご迷惑がかかってしまうことがあるという場合には、伝えるのが上司としての役割ではないかと思います。

では、どう伝えましょうか。

色々試してみて、一番効果があったのは、
「良い部分を認める + 更に良くなるためにこうしてはどうか」(Yes,and)と伝える。
「良い部分を認める + けど、この部分だけこうして欲しい」(Yes,but)と伝える。
ともに、最初に相手の肯定的な部分を伝えること。
その上で、こうしたら良いという部分を「好ましい行動」として伝えること、ではないでしょうか。

特に、後半が「もう少し明るく」と言われても、本人は明るいつもりだった場合には、どう変えたら良いのか解らないのです。
指摘したい部分が明確であれば、「もう少し口角をあげて対応してね」など、すぐに感情や性格など関係なく変えられる部分を指摘した方が効果があるとわかりました。

そもそも、こう伝えようと思うと、結構ロジカルに伝えることになるので、感情的に伝えることはなくなります。それだけでも、部下は受け取りやすくなるのではないかと思いますし、最初に肯定的なことを言葉にされると、後の言葉も「聞く態勢」ができている時に伝えるために、一段と伝わりやすいなと感じています。

指摘をするとなると、ついつい「悪い部分を指摘する」と考えがちですが、悪い部分の指摘ですと「どう直したらよいのかも解らない」「性格は治らないよ」などの不安や反発を起こさせるだけのような気がします。
指摘こそ、上司の「どうして欲しいのか」要望を伝えるチャンスです。
怖がらず、まずはyes部分を。その後に、要望を具体的に「こうしてほしい」と伝えてみませんか。

私の拙い経験の中ではありますが、今の所、その伝え方で伝わらなかったことは少ないです。(絶対ではなくてすみません)
よろしければ、お試しあれ。

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