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双方向だと思っていた一方通行なコミュニケーション

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詳しくはお話できないですが、ある企業様でのこと。
リーダーはお互いのことを理解しているつもりだったけれど、アンケートでわかった一方的であったという事実。

一番衝撃を受けていたのはリーダーでした。
けれども・・・

リーダーを経験したことのある身としては、トップを守るために、あえて自分が悪者になっても良いという覚悟もあると、厳しくなれてしまうのです。
それは素晴らしい使命感だなと思いますし、まさに覚悟を感じます。そのリーダーもそういった生き様のような気配を漂わせている方でもあり、一概に悪いこととも思えません。

ただし、「リーダーという立場」があるから、一段と影響力が大きいということを知らずに厳しく接してしまうことで、一方的と捉えられるような状態になってしまったのではないかと見受けられます。

まだアンケートでわかっただけなので、これから何が起こっているのかをヒアリングしながら、どう変化していくのかを選択していくことになると思いますが、アンケート結果の「差」に驚いたのは確かです。

特に、リーダーは「コミュニケーションはとれている」「自分は部下のことを把握できている」「部下の心情もわかっている」と思っていたのに、実際には(リーダーの言葉を借りると)「言いなりになっていた」「言いたいことが言えない状況」になっていたとは、リーダーはショックを隠しませんでした。
「双方向のコミュニケーションが大切と思ってやってきたつもりなのに、これじゃまるで一方通行じゃないか。」と。
双方向だと感じていた位の方ですから、怒りではなく、力なく「何がいけなかったんだろう」とお話をされていらっしゃいました。

あまり詳しく話せないので、内容はこれだけにしておきますが、こうしたことは本当はいろんなところで起こっている可能性があるのではないでしょうか。

そもそもアンケートに対し、回収するのがリーダーにも関わらず、こうした結果を提出できる部下達ですから、やはり信頼しているのか、或いは日頃のストレスが溜まっていたのか、ではないでしょうか。

他人事と捉えず、自分の身の回りでも、こうした相手が思っていることが違うということが起こっていないか、確認してみたいものですよね。

このリーダーは結果に対し、「これから僕はどう変えていけば良いんだろう?」と、自分を変えるという方向へ思考が回っていました。こうしたリーダーだからこそ、何も言わず従いて行ってしまったのかもしれませんね。
けれども、「自分が起こしたこと」という視点で、観られるこのリーダーは、やはりすごいと思います。
あとは、自分の影響力を認識し、関わり方をどう変えていくのかは、これから一緒に考えて、試していきたいなと思います。

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