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自主性と主体性の違い

投稿日:2018年8月29日 更新日:

自主性と主体性の違いって直ぐに答えられますか。
クライアントさんが使い分けていらっしゃるのを聞いて、改めて学ばせていただきましたので、あなたにもシェアします。

ザクッと違いを言うと
自主性と主体性の違いについて、「主体性」は、何をやるかは決まっていない状況で自分で考えて、判断し行動すること。 「自主性」とは単純に「やるべきこと」は明確で、その行動を率先して人に言われないで自らやることです。

どちらも、自ら動いているにも関わらず、違うのは、「言われたことややるべきこと」を自らやるのか、何をするのかも考えて自らやるのか、の違いがあるということ。

指示されて、次から指示されなくても、同じことができるようにするのは自主性。
指示されて、考えて、もっとこうやったらどうだろう?そもそもこれはどんな意味を持つのだろうか。など、行動に意味を自分で見出していけること、考えて動くことが主体性。

「主体性を持ってほしい」と言いながら、実は「自主性を持ってほしい」だけの上司もいらっしゃるのではないかと思います。
部下も主体性があるつもりでも、単に自主性を発揮しているだけの場合もあると思います。
そう考えると、「自主的に動く」から「主体的に動く」に切り替わるのはいつなのでしょうか。そもそも切り替わるという発想もあっているかも解りませんが、守破離で言うと、言われた通りの型を覚える時期が過ぎて、考えて基本を破る時期があるということだと私は考えているので、切り替わる瞬間があるように思います。

それは、自ら主体的になるのを待つのか、成長の段階として主体性を持てるように促すのか・・・。
切り替わる瞬間を得ないままの組織というのは、トップダウンでずっといくしかないのではないか。リーダーがそれを望むのであれば、それもまた良し、ということかもしれませんが、現場を知っている部下の意見が無視されることで、違う方向に向かってしまうこともあると思うと、私はどんな組織も主体的になっていく必要があると思います。

昨日、クライアントさんと話した後にずっとそんなことを考えながら、主体性を持つためには、たくさん問いかけられることなのかなと考えました。それはコーチであるからではなく、そのクライアントさんもそうですが、自分自身に対し、たくさんの問いをなげていらっしゃるのです。
そして、その問いが、「考える機会」を作り、主体的に動く人に変わっていくのではないかと。最初はその問いを作ることではなく、問いを投げられることで変わっていくように思います。
問いを投げていく私達コーチの仕事というものの意義を改めて感じられた瞬間でもありました。

自主性よりも主体性。
改めて言葉の使い分けに注目したことで、私自身も考えるきっかけをいただきました。ありがとうございます。

そして、今日も「主体性を持つ」「成長の糧になる質問」をしていけたらと感じました。

あなたはあなた自身にどんな問いを投げていますか。
あなたが成長するために、どんな問いが必要ですか。

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