ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

呼び方だけでも変わる

   

昨日(2010年10月14日)は、自分のコーチに別件でコーチングしてよとお願いをされて、久々にしました。その際に、いつもメールでしか呼ばない呼び方があるのですが、その呼び方で呼んでみることにしました。その意図と効果は?

私が今年になってお願いしているコーチはこれからずっとお願いするだろうなと思っているコーチです。そのコーチの事を尊敬もしているし、以前から人としてすごく好きな同性として「こんな風に歳を重ねていきたいな」と思うような方です。とは言え同じ道を歩むというわけではないのですが、人としてすごく魅力を感じるお姉さんです。

そのせいもあって、「こんな風によんでくれたらいいな」と言われていた「ちゃん」付けがメールでしかできないんです。どうしてもコーチングの時は「さん」になってしまいます。
まあ、コーチをお願いする前からずっと「さん」だったから、こちらの方が私には自然でもあるからということでもありました。

しかし、昨日はなぜだろうか「対等に話してもらうために私が準備できること」って考えた時に「ちゃん」で呼んでみようと思ったのです。なぜなのかは不明。
いざその場で呼ぼうと思っても照れくさい気がして、まるで彼ができてその彼を呼ぶ練習をするみたいな気分で練習をしました。声のトーンや声の大きさなども意識しながら、どれが自然かなあなんて考えながら。本当にたった名前を呼ぶだけのことに、私は何をしているんだろうと思うほどでした。

そして、いざセッション。いつもとは逆で私がコーチ。以前からコーチには「里江ちゃんのコーチングは私にはないアプローチでくるから新鮮だし、すごい効果的だよ」と言っていただけていたので、コーチングの内容以前に呼び方に集中していた私が居ました。
自然に呼べてほっとしたところで、本当にスムースにセッションは進んでいきました。

そして、終わったってからでしたが、「今日はちゃんって自然に呼んでくれて嬉しかったよ。近く感じた」と言ってもらいました。意識したことは伝わり、伝え返してくれたコーチってやっぱすごいなって思う一方で、呼び方一つで話の流れ方や、環境まで大きく変わってしまうものなのだろうなと、振り返ることができました。

仕事では、馴れ合いに見えてしまう部分もあり、使い方には注意が必要なのかもしれませんが、呼び方で「対等さ」が出せるのであれば、呼び方一つも気にしなくてはと思いました。

私は、どうしても育ってくる環境で目上の方や尊敬する周りの人達にニックネームで呼ぶのは失礼ではないかと思ってきました。けれども、そのコーチは私を「ちゃん」で呼んでくださるので、対等に話す場合は「ちゃん」の方が自然だよなと思えたのです。私の中で、無意識に違和感をおぼえた事に対し、昨日は殻を破ったのかもしれません。

だからこそ、何気ない呼び方が私には、大きな気付きになりました。
あなたには当然のことだったらすみません。が、ここに呼び方の与える影響について書いてみたなったので昨日のことを書かせてもらいました。

あなたは、今関係を気付きたい人と、どんな関係を作って行きたいですか。
その関係に合う呼び方はどんな呼び方ですか。

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