ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

時間は○○なもの

   

忙しくて忙しくて仕方ないと思っていた頃に、書きかけで止めていたテーマが「時間」についてでした。どう時間を作り出していくのかを本気で悩んで、試して、体験を重ねていた時期でした。
しかし、今は時間はあるからこそ、どう使おうかという方向性の転換を感じています。忙しい時以上に「時間」について試していることがある気がします。

プレイングマネジャーでもあった頃は、自分でも成果を出せるから、いかに自分が他のメンバーの不足分をフォローするのかもプレイヤーとしての大切な部分でした。だから、マネジメントとプレイヤーの両方に翻弄されながらも、結局は自分の成果で補えていた部分が多かった気がします。つまり成果が自分でも調整できました。

ところが、マネジャー的存在になると、自分がプレイヤーではないから、時間の使い方もかなり変化しました。いかにメンバーに成果を出せる関わりができるか。という時間の使い方が主になりました。ここで活躍したのがコーチングであり、会議の手法であった気がします。
これは、現在も関わる企業様やコーチングのクライアントさんに対しても同じ部分があり、私が成果を出すわけではないからこそ、どれだけの対話をするのか、何をすれば相手がより成果をあげる関わりができるのかは、本当に人によって違うために今も勉強の日々です。

そして、フリーになってみると、更に個人として自己管理が大切になってくることを知りました。特に私の場合、仕事が大好きなので、きりなく仕事を入れてしまい、結局、夢であった本の執筆さえも一度断念することを決めてしまったほどでした。
そこで、何度となく「オン」と「オフ」について、自分でどんな時間が必要なのか。自分の体調と対話しながら、失敗も繰り返しながら、やっと今自分らしいバランスをみつけつつあります。そのために時間をどれだけ費やしただろうかと思うと、きっと私にはその時その時で大切な時間だったんだろうと思って振り返りました。
失敗して寝込んでしまったことも、病院にかかったことも、元気に走り回ったことも、全て私には大切な体験をする時間だったのだろうと思いました。

つまり、時間はそれぞれそこにあるものであって、生み出すものではないって事が今になって分かりました。
私が欲しかったのは、その「時」をどんな風に使ったかの「目的」とそれに対する「満足感」が欲しかっただけなんですよね。

そう思ったら、プレイングマネジャーのときも、マネジャーのときも、今というときも、「ああ良かった」って思えれば私は「時間を有効に使えた」「時間を生み出せた」と言うんだろうなと。
やりたいことがいっぱいありすぎてやれないときには「悔しい」と思うから、「時間が足りない」って表現していたのかも。

時は限りあるもの。その時間をどう過ごせたら自分が満足するのか。自分という人間を知る機会を「時」は作り出してくれていたのかもしれないと、考えを巡らせてしまいました。

きっとこれは私が体験から得た今の自分の定義だけれど、また時が経ったら変わるのかもしれない。別の時間を過ごしたあなたには、違う定義があるのかもしれない。でも、定義が大切なんじゃなくて、自分なりの時の過ごし方に満足できるかどうかなんだろうなあ。そんな風に私は思います。

あなたは今、どんな時を過ごしていますか。

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